ブランディング戦略におけるパッケージデザインとは? パッケージデザイン総合解説
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【PR】人の心を動かす表現を提案するミニラクリエイティブとは

株式会社ミニラクリエイティブとは

引用元:株式会社ミニラクリエイティブ公式HP<https://minira.co.jp>

東京・青山に拠点を置くデザイン会社、ミニラクリエイティブは、平成八年八月八日に創業され、パッケージデザインやブランディング企画、広告・販促の企画制作など幅広い事業を手がけている企業です。

パッケージデザインにおいても同社は多彩な分野を手がけていますが、その中でも特に得意とするのがお酒やお菓子のパッケージ。代表を務める中尾英司氏はSSI認定利き酒師であるとともに、同社を起業する際に手がけたお酒の仕事がきっかけで評判を呼んでいったとされています。また、お酒と密接な関わりのある食べ物に関する仕事も手がけるようになったことから、お菓子やスイーツのパッケージデザインも数多く手がけています。

パッケージデザインの役割とブランディングへの影響

さまざまな役割を持つパッケージデザイン。例えば、パッケージにより商品の使い勝手を向上させる・商品の中身を保護・保存するといった役割を持っている点に加え、食品の場合は「美味しそう」と消費者に感じさせるなど、情緒的な価値を生み出すこともできます。

さらに店舗に並ぶ商品であれば、消費者に対してその商品の良さや魅力を短時間で伝えなければなりません。多くの商品の中から選んでもらうためにも、商品が伝えたいイメージやブランドの価値観をパッケージデザインで体現することが重要といえます。

そして、パッケージデザインは「顧客の記憶に残るブランド資産」であるともいえます。パッケージデザインにはブランドを象徴するデザイン要素が集約されていますが、印象的なデザインは顧客の記憶に残りやすく、色や形を見ただけでそのブランドを思い起こさせます。このように、ブランドの世界観をパッケージデザインで体現することによって、イメージを顧客に定着させられます。

ブランディング戦略に欠かせないポイント

ブランディングにおいて重要なのは、「一貫性」「独自性」「ターゲットインサイトを捉えること」です。

ブランドの価値を魅力的に伝え、良いイメージを蓄積させていく際のポイントは「一貫性」と「独自性」です。ブランドと消費者はさまざまな場面で接触しますが、その全てにおいて一貫性と独自性が感じられるものであることによって同じ企業・ブランドであると認識してもらえるとともに、安心感や信頼感を与えやすくなります。そのためパッケージデザインから店舗デザイン、オンライン施策に至るまで、一貫性を持たせることがポイントとなってくるわけです。

そして、ブランディングにおいてはターゲットインサイトを捉えることも重要であるとされています。ターゲットインサイトとは「本人が自覚していない、また気づいていない言葉にできないような本音」のこと。人を動かす隠れた真理であるともいえるため、この部分まで深掘りした上で戦略を立てていくことによって、消費者に選ばれるブランドを目指せます。

引用元:株式会社 アキナス公式HP<https://aquinas.co.jp>

選ばれる理由

ミニラクリエイティブは「新ブランド開発」を得意としている会社です。新ブランド開発の中では、商品の企画提案やネーミング提案、パッケージ開発、コンセプトの開発、ブランドの世界観構築、販売チャネル提案といったように、さまざまサポートを行っています。

新ブランドを開発する上で同社が大切にしているのが「プロダクツ(商品)開発」。これは、実際に消費者が直接触れ合うのは新しい商品やサービスであるため。人の心を動かし共感を与えられるネーミングやパッケージであることが重要であると考えながら取り組んでいきます。

また、ミニラクリエイティブでは「リブランディング」も数多く手がけています。今あるブランド力活かしながら時代のニーズに合った企業経営へバージョンアップできるようにサポートしていきます。

クリエイティブの強み

パッケージデザインの他にも、ロゴマークデザインやキーカラーの設定、テレビ・新聞・雑誌・ラジオ・インターネットなどの広告の企画製作、動画製作、Webサイト・SNS・Webシステムの開発など、幅広い製作に対応しているミニラクリエイティブ。同社は最終的なアウトプットに自信を持っている点も特徴のひとつです。

クライアントのニーズを確認し、市場調査を行って独自性を探り、ポジション戦略を検討。その上で、これまでには無かったような「人の心を動かす表現(アウトプット)」の提案を行っています。

パッケージデザインの事例

株式会社麻布かりんと「5坪で1日に100万円売る繁盛店ブランディング」

ミニラクリエイティブリブランディング画像引用元:ミニラクリエイティブ公式HP
<https://minira.co.jp/work/azabukarinto/>

ミニラクリエイティブでは、麻布十番に出店した「麻布かりんと」のブランド開発を担当しました。
古くからある「かりんとう」を和紙で包むなどパッケージから見直し、贈り物として手に取りやすい商品へと再構築。
ロゴ、コンセプトコピー、広告、店舗ツールの制作までをトータルで支援しました。

小規模な店舗ながら、明確なブランド設計と販促戦略により多くの方に手に取っていただける店舗となり、後に百貨店にも出店しました。
関係者による視察やメディアでの紹介もあり、一定の注目を集めた事例となっています。

  • ブランドロゴ・パッケージ開発
  • コンセプトコピー制作
  • 商品撮影・広告制作
  • 店舗ツール・装飾の設計
  • 開店前日の現場準備支援

三菱食品株式会社「糖質オフブランド「からだシフト」開発支援」

ミニラクリエイティブリブランディング画像 引用元:ミニラクリエイティブ公式HP
<https://minira.co.jp/work/karadashift/>

高齢化や生活習慣病の増加といった社会的背景をふまえ、三菱食品が立ち上げた糖質コントロールブランド「からだシフト」。
このブランドの立ち上げにおいて、ネーミングやタグライン、パッケージデザインなどを中心にブランディングをサポートしました。

開発時に重視されたのは、「ふつうの人が、ふつうに、毎日おいしく続けられること」。
頑張りすぎない健康管理をテーマに、「からだを変える」のではなく、「からだを少しずつシフトする」という前向きかつやさしいメッセージをネーミングやパッケージに込めました。

ブランドは発売後、多様なラインアップで展開され、健康志向の高まりとともに広く支持を獲得しています。

  • ブランドネーミング・タグライン開発
  • CI/VI/BI設計
  • パッケージデザインおよび撮影ディレクション
  • レシピ開発とシズル動画制作
  • 販促用SPツールの制作支援

田苑酒造「芋焼酎エンヴェレシーダのブランディング」

ミニラクリエイティブリブランディング画像引用元:ミニラクリエイティブ公式HP
<https://minira.co.jp/work/denen_gold30th/>

長期樽貯蔵焼酎の先駆者として知られる田苑酒造が、18年の歳月をかけて完成させた新たな挑戦——芋焼酎「エンヴェレシーダ」。
芋焼酎を樽で長期熟成させるという非常に珍しいスタイルで注目を集めるこの新商品に対し、ブランディング全般をサポートしました。

ブランドコンセプト立案から、ネーミング、ロゴ、パッケージデザインまで一貫して開発。
さらに、商品の世界観を伝えるイメージ動画を制作し、WEBやSNS、YouTube広告を通じて認知拡大を図りました。

特設サイトやスペシャルムービー『父の記憶』などの展開も功を奏し、想定を超える動画視聴数を記録。
独自の製法と丁寧なブランディングが融合した、稀少性の高いプレミアム焼酎として評価を得ています。

  • ブランドネーミング・コンセプトコピー開発
  • ロゴ・パッケージデザイン
  • 商品イメージ撮影・WEBページ制作
  • ブランドイメージムービー制作
  • インターネット広告・SNSプロモーション企画

菊水酒造株式会社「アートな日本酒を! ギフト限定の商品開発」

ミニラクリエイティブリブランディング画像 引用元:ミニラクリエイティブ公式HP
<https://minira.co.jp/work/kikusui_art/>

新潟県新発田市の老舗・菊水酒造が、百貨店向けのギフト専用商品として取り組んだのは、「女性視点を重視したお酒のギフト」の開発です。
多彩な酒造りに定評のある同社が挑んだのは、味わいだけでなく“感性”にも訴える日本酒ギフトの提案でした。

コンセプトは「アートな日本酒」。視覚的な印象も重視し、女性アーティストによる作品をパッケージデザインに採用しました。
その表現力はクライアントにも高く評価され、商品は「菊水アートボトル」の名で親しまれています。

  • アートディレクション
  • パッケージデザイン開発

シャトレーゼ「チョコバッキー:ネーミング&パッケージ リ・ブランディングで大ヒット!」

ミニラクリエイティブリブランディング画像引用元:ミニラクリエイティブ公式HP
<https://minira.co.jp/work/chocobucky/>

シャトレーゼの人気商品「チョコバッキー」は、ネーミングとパッケージのリブランディングによって再定義されたアイスバーです。
当初は工場で偶然生まれた“いわゆる失敗作”からスタートしたこの商品が、後に年間5億本超を記録するまでに成長しました。

プロジェクトのきっかけは、クライアント担当者の「まずは食べてみてください」という一言。試食を通じて、そのユニークな食感と味わいが再評価され、開発が本格化。
“失敗作から生まれたヒット商品”というエピソードも相まって話題性を呼び、流通先は大手スーパーやコンビニへと広がっていきました。

  • ブランドコンセプト設計
  • ネーミング開発
  • パッケージデザイン開発
  • シズル感を重視した撮影ディレクション

ミニラクリエイティブのブランディング方法

ブランディングに関する相談にはお金がかかるのでは…と躊躇してしまっている人もいるかもしれません。しかし、ミニラクリエイティブでは相談は無料となっているため、ブランディングに関する相談も気軽に行うことができます。

まずは顧客と話をすることによって「どのような課題を持っているのか」という点を把握します。その上で、基本的なブランディングのあり方について説明を実施。ここまでは無料で対応が可能となっています。

その後は、必要に応じた調査を実施し情報の分析を行い、ポジショニングの設定とブランドコンセプトを決定。さらに、ブランドを内外に表現するためのベーシックなデザインシステムの開発を行い、名刺や看板、商品、パッケージ、WEBなどさまざまな場面に応用展開します。これらの結果をPDCAで検証し、課題等があれば調査や分析・ポジショニング設定の段階に戻ります。

同社のブランディングのポイントは「ブランドの敷居をもっと低くしたい」と考えていること。企業とクリエイターが思いを共有しながら取り組んでいくことにより、それぞれのビジネスフィールドに合わせたサポートを実施。適正な予算による中小企業のブランディングプランを提供しています。

公式ページで詳しく見る

会社情報

商号 株式会社 ミニラ クリエイティブ
所在地 東京都港区南青山6-12-3南青山ユニハイツ903
主要取引先(一覧) 菊水酒造株式会社、田苑酒造株式会社、サントリーコミュニケーションズ株式会社、 株式会社麻布かりんと、ブルドックソース株式会社、株式会社にんべん、 三菱食品株式会社、モランボン株式会社、協同乳業株式会社(メイトー)、株式会社フレシネジャパン、 国分株式会社、三菱鉛筆株式会社、株式会社ロッテ、株式会社オエノングループ福徳長酒類、 イスクラ産業株式会社 他有名メーカー多数