ここでは、気づきを大事にする株式会社フィードの特徴や得意分野、デザイン事例などをご紹介します。
株式会社フィードでは、日々の気づきを大事にしています。小さな気づきが、やがて大きな価値や新しい発見につながると考えているからです。商品やサービスに対しても気づきはあります。その気づきは、株式会社フィードによるプランニングとクリエイティブの力で磨き上げるのです。その取り組みは実績となり、これまで多くのパッケージデザインを含めたクリエイテイブな作品を提供してきました。依頼先の業種や業態は多種多様ですが、だからこそ多くの経験を積み、ブランドのトンマナを深く理解した上での商品を提供できるようになってきた企業といえるでしょう。
パッケージデザインの制作では、実際に商品を手に取る消費者の声を聞き、売り場でどう展開するのかを考えた商品を提供しています。また、カバーしているのはパッケージデザインだけではありません。手掛ける商品の市場、競合、ターゲット、SNSを踏まえた現状の分析や、コンセプトやプロモーションなどマーケティング関わる全般にも対応しているのです。店頭販促30年の間で培ってきたノウハウを背景にした、売れるための施策の提案、調査によって得たデータを見える化させて、実際の効果の把握と次になにをすればいいのかの提案までしてくれます。
実際のところ、そのすべてを自社のみで対応する場合、人員と共にある程度のノウハウや、時間も必要となります。自社で行っているならともかく、中小企業だとコストの問題も含めてむずかしくなるでしょう。株式会社フィードでは、パッケージデザインと共に限られた予算の中でも有効な広告宣伝戦略を提案してくれます。
シリコンバンドを使ってオリジナルのアクセサリーがつくれるキットのパッケージデザインです。パッケージからは女の子向けのファッションアイテムがつくれることをすぐにイメージさせるカラーが採り入れられています。おもちゃ売り場にあれば、すぐに目を引くことでしょう。
パッケージの文章には「オリジナル」や「自分だけ」といった形で、世界に一つだけのバッグがつくれることを強調しており、自分だけの特別が欲しい子どもの心をくすぐることでしょう。
一見すると作るのが難しいのでは?と感じるアクセサリーでも「バンドをかけて」「フックであむだけ」というシンプルさと写真を添えることで簡単に作れることをアピールしています。基礎的な作り方だけでなくアレンジも可能であることも含めて紹介しているので、よりワクワク感が伝わってきます。説明に使われている感じも年齢を考慮したチョイスになっていることがうかがえるでしょう。
炭の力を使ったニオイとり紙のパッケージです。このパッケージデザインは、すでに発売されていた同商品をバージョンアップさせたものです。
大きな特徴は、デザインのベースを黒で統一しているところでしょう。黒を使用することで、炭を使った商品であることのイメージをより強くしています。そこに白の「炭」「紙」とはっきりを見える文字を入れることで、炭を使った脱臭用の紙だと伝わるようになっているのです。
白い文字で書かれていることのほかにも、ピンクやグリーン、オレンジを採り入れているところも目を引きます。ニオイとり紙を使用するのに適切なところを挙げる際に色を分けることで、用途の区別をわかりやすくしているといえるでしょう。
白文字で書かれた部分と用途について色分けされている部分の間位に書かれた「いろんなところに、入れるだけ!」と書かれたキャッチも、ほかとは別の色を使うことで、より目につきやすいようになっています。
![]() 引用元:株式会社フィード公式HP <https://www.feed-inc.com/> |
会社名 | 株式会社フィード |
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設立 | 1990年 | |
所在地 | 東京都港区六本木4-1-1 第二黒崎ビル2F | |
加盟団体 | 日本パッケージデザイン協会/日本プロモーショナル・マーケティング協会 |