こちらの記事では、SHIFTBRAINについてご紹介しています。同社の特徴やリブランディングの強み、実際のリブランディングの事例などについてまとめました。
SHIFTBRAIN(シフトブレイン)は、デジタル領域を中心としたコミュニケーションプランニングやデザイン、テクノロジーについて一貫して対応できるデジタルクリエイティエージェンシーです。主に企業や製品に関するブランディングや採用、キャンペーンなどを中心として、デジタルだけではなく紙媒体や映像の範囲において幅広く制作を手がけています。
同社では、顧客がうまく伝えられていない・気付けていない価値を見つけ出してそれを磨き、然るべき人へ届ける、ということを担当しています。その中では、新たな気付きや再発見があるかもしれません。受けての景色が変わるようなクリエイティブを楽しみながら作り続けることを目指しています。
SHIFTBRAINは、「クライアントのビジネスに良い影響を与えるアウトプット」を目的としており、まずは顧客からじっくりと話を聞き、どのようなアプローチが適しているのかを考えるところからスタートします。
流れの例としては、まず依頼内容や目的、ターゲット、費用感が合致しているかを確かめるために要件のヒアリングとチューニングを実施。現状の把握を行った上で他社の印象やブランド調査を行います。
その後、ブランドの核となる部分を抽出して、ブランドデザインと外にコミュニケーションを行うための方向性を決定。ブランドアイデンティティのアウトプットと各種コミュニケーションツールの制作を実施していく、という流れになります。
SHIFTBRAINはこれまでにさまざまなリブランディングを手がけています。ここでは、「welleg(ウェレッグ)」と「株式会社デンソー」の事例をご紹介していきます。
SHIFTBRAINでは、長い歴史を持つ香川県のシューズメーカー「welleg」のリブランディングを手がけています。その中で、SHIFTBRAINはロゴ、ステートメント、ECサイト内のブランドページ、名刺、梱包箱、チラシ、ポスター、クレド、コーポレートサイトの制作を担当しています。
このリブランディングによってブランドの世界観が統一されたことがきっかけで、社内での意識にも変化が生まれており、「顧客から自分たちがどう見られているのか」「どう見られたいか」を自発的に考えて取り組むようになっています。また、採用面でも言語化されたブランドの思いを伝えることにより、応募者が増加したという効果も得られました。
SHIFTBRAINでは、2017年より株式会社デンソーのウェブサイトやデジタルサイネージなどの制作をサポートしています。
株式会社デンソーでは、2017年にブランドアイデンティティをリニューアルしており、そのタイミングでブランドサイトを開設。さらに各種ウェブサイトや本社本館のエントランスに設置しているデジタルサイネージを制作しており、ブランドへのタッチポイントを直感的・印象的にデザインしています。
![]() 引用元:株式会社SHIFTBRAIN公式HP <https://shiftbrain.com> |
会社名 | 株式会社SHIFTBRAIN |
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設立 | 2003年 | |
所在地 | 東京都世田谷区代田5丁目10-7 | |
加盟団体 | 公式HPに記載なし | |
公式HPに実績の掲載 | welleg/株式会社デンソー/株式会社LARGO など |