こちらのページでは、東京都中央区に拠点を構え、さまざまな企業のブランド構築のサポートを行っているグラムコを紹介しています。同社の特徴や強み、リブランディングの実績をまとめていますので、参考にしてみてください。
グラムコは、デザイン機能を持った戦略コンサルティングファームとして、これまでにさまざまな企業におけるブランド構築のサポートを行ってきた会社です。同社はデザイン領域のみではなく「経営戦略とブランド戦略との連動」という観点を持った取り組みを行っており、マネジメントレベルでの課題解決や、最先端のブランドメソッドによるサービスの提供を行っている点が大きな特徴。リサーチや戦略、コンセプトの立案からブランドデザインの開発・展開まで一貫してサポートを行っています。
また本社は東京に構えていますが、中国の上海にも独自の現地法人であるグラムコ上海を展開、さらに支社を北京にも開設することにより、中国における幅広いニーズにも対応しています。
グラムコは、これまで30年以上多くの企業のブランディングやリブランディングを手がけてきました。その経験から導き出した独自メソッドを活かし、効率的ではっきりとした筋道を持つブランディングを実現できる点が特徴といえるでしょう。
また、同社はブランドコンサルティングでは珍しく「設計カンパニー」を持っています。このことによって、ブランド体験接点としての店舗やショールームといったスペースブランディングにも対応が可能である点も強みのひとつとなっています。
グラムコでは、これまでにさまざまな企業のリブランディングに対応しています。その中から、こちらの記事では「千疋屋総本店」、「とよす 十火」の2つの事例についてご紹介します。
千疋屋総本店は、180年余りの歴史を誇るフルーツの老舗です。本店は日本橋にあり、関東を中心として高い認知度を誇る企業ですが、新たな成長への道筋を探してリブランディングを実施しました。この取り組みによってさらに付加価値を高めることに成功。若年層を取り込むとお供に紅茶・ワイン・食品・菓子などの周辺業態を強固なものにしています。
シンボルマークとして収穫の女神「デーメテール」の横顔に千疋屋の頭文字である「S」を組み合わせ、すべての果実を象徴する葉の形に収めている点が特徴。グラムコでは、このリブランディングにおいて店舗やパッケージなどすべてのアイテムを手がけています。
「とよす株式会社」は、亀田製菓グループ内においてハイエンドの商品をカバーする企業。グラムコでは、このとよす株式会社の新ブランド構築プロジェクトを手がけました。具体的には、リサーチ・アナリシス、コンセプト開発、ブランドネーミング、商品ネーミング、ブランドロゴ、パッケージ、店舗、グランドスタイル、ウェブ、ECサイトの構築に至るまで一貫して対応しています。
新ブランド名の「十火(JUKKA)」は完璧でありながら絶えず変化するブランドという意味を持ちます。これまで長年にわたって変革が起こってこなかった米菓業界において、30〜40代を女性ターゲットとして設定。パーソナルユース・パーソナルギフトユースを狙い、和モダンで新しい世界観を提示している点が特徴となっています。
引用元:グラムコ株式会社公式HP <https://www.gramco.co.jp> |
会社名 | グラムコ株式会社 |
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設立 | 1987年 | |
所在地 | 東京都中央区日本橋室町4-3-16 柳屋太洋ビル 5F | |
加盟団体 | 日本経済団体連合会 東京商工会議所 |
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公式HPに実績の掲載 | 千疋屋総本店/とよす 十火 など |