こちらの記事では、東京に拠点を置く株式会社エフインクをご紹介しています。同社の特徴や強み、リブランディングの事例、会社概要などをまとめました。
株式会社エフインクは、クライアントの事業規模や業種にかかわらず相談に対応しています。その中では、クライアントがどのような課題を抱えているかを把握しつつ、要望・事業の規模に合わせた提案を行っていきます。同社は企業理念やパーパスの開発などコンセプトの構築はもちろん、デザイン、ブランド体験の設計、育成支援に至るまでワンストップでのサポートが可能である点が特徴のひとつです。これまでの経験やノウハウに加え、新しいソリューションやデジタルの力を取り入れつつ、一貫性のあるブランドの世界観を実現していきます。
同社が目指すのは、「変化に強く、進化を止めないブランド」。そのために、現在のブランドが持っている「DNA」を再評価した上で、「守るべきDNA」と「変えるべきDNA」を見極めます。ブランドが持つ本質的な特徴を保ちながらも時代に合わせて変化させ、愛されるブランドづくりをサポートしています。
株式会社エフインクは、リブランディングの実績も豊富です。
「成長・進化し続けること」がブランドにとって重要であると考えているため、一過性の効果しか期待できない解決策は提案しない点も同社の特徴。長い目で見て、ブランドにとって必要なものについてとことん考え、クライアントと協議を行います。さまざまな可能性を考えてクライアントにとってより良い解決策に辿り着くまで寄り添うといったように、お互いを思いやり、意見を交わしながらゴールを目指していくことを目指していきます。
また、同社は多彩なパートナー企業やクリエイターとのネットワークを持っている点も強みのひとつ。ブランドが目指すスタイルや届けたいターゲットなどによって、それぞれのプロジェクトに合わせたチーム編成を行えます。
ここでは、株式会社エフインクがこれまでに手がけてきたリブランディングの実績をご紹介します。どのような目的で、どのような取り組みを行ったのかをまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。
株式会社エフインクが手がけた事例として、明和地所株式会社のリブランディングをご紹介します。
明和地所グループは、マンション開発や分譲事業、不動産売買・賃貸仲介、リノベーション事業、ウェルスソリューション事業、不動産管理事業といったようにさまざまな不動産事業を展開する企業。創業30年を迎えた2015年にブランドの再整理が行われています。
リブランディングを進めるにあたっては、ワークショップ形式によりブランドコンセプトとブランドシンボルの開発が進められました。多彩な部署・年齢・経験の15名のメンバーが、自由に意見を出し合える環境を演出し、8回に及ぶワークショップを実施。その中で出た意見やワードをもとにして、「想いをかなえ、時をかなでる。」というステートメントが新しく開発され、このステートメントを軸にした企業理念が構築されました。
エフインクでは、リブランディングにあたりワークショップの企画・進行、全社員に向けたリブランディングに関する発表イベントの開催をサポートしています。さらに2020年には、新しく入社した社員に対しても企業理念やステートメントの理解を促し広めるためにアクションポリシーを開発。この時にもエフインクがワークショップの企画進行から開発までをサポートしています。
引用元:株式会社エフインク公式HP <https://www.f-inc.com> |
会社名 | 株式会社 エフインク |
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設立 | 1990年(平成2年) | |
所在地 | 東京都世田谷区玉川3-1-18 #2406 | |
加盟団体 | HPに記載なし | |
公式HPに実績の掲載 | YAMATOKU/IBF/Internet Business Frontier/タイヤ館/deep2031/fugmo など |