こちらの記事では、東京本社のほか、大阪市・名古屋市・福岡市に拠点を展開しているブランディングテクノロジー株式会社を紹介します。同社の特徴や強み、リブランディングの実績などをまとめました。
2001年8月に設立されたブランディングテクノロジー株式会社。ブランドを起点として経営課題を解決に導いていく、「ブランドファースト」という考え方が同社の特徴です。ブランドを軸としてインナーブランディングとアウターブランディングを強化し、企業の営業力や採用力、組織力の向上につなげます。
また、クライアントが抱える事業課題や目的に合わせてプロジェクトチームを組みます。そのプロジェクトを牽引する「フロント人材」が実例や成功事例を活用しつつ、クライアントの事業におけるブランドやマーケティング戦略を立案。そして、デザイナーやエンジニア、ライターなどと施策の実行を支援します。
さらに、フロント人材による戦略規格に基づいて幅広い施策をワンストップで実行することに加え、その後も継続的な改善を行い、事業フェーズに合わせた中長期的な支援を提供しています。
アンケートやインタビュー、ワークショップなどを行って経営者には見えていないブランド価値を可視化することが可能。さらに、スタッフや関係者をプロジェクトに巻き込んでブランドに対して当事者意識を高めることに加え、新しいブランドの浸透をスムーズにしていく点もポイントです。
また同社には、医療・建築・不動産・製造といった業界支援の実績や顧客リサーチから導いた業界別のノウハウ、これまでの制作実績により培ってきた高い制作力などがある点も強み。ロゴやホームページからオフラインツールまで、さまざまな接点に対してブランドの反映が可能です。
このようなサービスを提供していることから、たとえば「企業の転換期にブランドを見直したい」「商品・サービスの差別化が難しい」「サービスの魅力をなかなか伝えられない」「採用で自社の魅力を発信したい」などの希望を持った企業に選ばれています。
ここでは、ブランディングテクノロジー株式会社が手がけたリブランディングの事例をご紹介します。どのような課題があり、どのような取り組みを行ったのかをまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。
茨城県鹿島市の工務店「Bell’s Works」のリブランディングについてご紹介します。
こちらの企業は1965年に創業して以来、地元の家づくりを手がけてきましたが、コロナ禍の影響によって集客が減少したことをきっかけにリブランディングに取り組みました。
これまでの自社ホームページは、「情報力が少ない」「メッセージ性が明確になっていない」点が課題としてありました。このような背景からブランディング構築の大切さを実感し、建築業界の専門知識を持つブランディングテクノロジーにリブランディングを依頼しています。
リブランディングでは、Bell’s Worksの本気度を伝えるためのブランドメッセージを提案。さらに商品名やロゴデザインの作成、新たなホームページの作成を行いました。その結果、開始から2ヶ月で4倍の集客を実現。さらなる集客や契約率の向上を目指し、積極的にSNSの活用を行うことも検討しています。
![]() 引用元:ブランディングテクノロジー株式会社公式HP <https://www.branding-t.co.jp> |
会社名 | ブランディングテクノロジー株式会社 |
---|---|---|
設立 | 2001年8月 | |
所在地 | 東京都渋谷区南平台町15-13帝都渋谷ビル4F・5F | |
加盟団体 | 日本臨床歯科学会 賛助会員 地方創生SDGs官民連携プラットフォーム 新経済連盟 |
|
公式HPに実績の掲載 | ケイジェンド・プロダクツ/ネッツトヨタたいせつ/ペンティオ株式会社 など |