こちらの記事では、京都市に拠点を置くShunbinについて紹介しています。同社の特徴や強み、リブランディングに取り組んだ実績などをまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。
Shunbinはブランド戦略や新規事業戦略に関するコンサルティング、CI・VI、パッケージデザイン・制作、Web制作・運用支援、空間・建築デザインなど、多彩な事業を展開している企業です。
同社は、中小企業のクライアントとともにビジネスを育て、その企業の商品やサービスを広め、新たな事業の開発を行っています。「中小企業の企画部を代行する」をミッションとし、コンサルティングの力とクリエイティブの力を活かし、クライアントが抱える経営課題や悩みの解決に取り組んでいます。
Shunbinは、クライアントの悩みや課題に寄り添い、掘り下げて解決に向けて行動していきます。さらに、問題解決に活かせるさまざまなノウハウを持っている点も同社の特徴といえるでしょう。事業計画から具体化に至るまで、それぞれのフェーズにおいてクライアントの事業に寄り添い、パートナーとして発展をサポートします。
Shunbinのアウターブランディングでは、ブランドイメージを創るデザインやコピーライティングなど、一貫して携わっていきますが、その中では「クライアントらしさ」を引き出すことを大切にしています。ロゴデザインやブランドデザイン、ブランド構築のためのワークショップ、ブランドコンサルティングなどを行いながら、企業の商品やサービス、企業文化を消費者や顧客、従業員などに浸透させていきます。
さらに、インナーブランディングに取り組むことによって、その企業における企業理念や取り組みへの理解と共有を促し、そこで働くすべての人が自走できる組織を作ります。このことにより、自社ブランドを正しく理解して従業員満足度の向上につなげられますし、商品・サービスの品質が向上して顧客満足度の向上も期待できるといえるでしょう。こちらの取り組みでは、ブランド構築や採用ブランドの設計、各種ツールの作成などを行っています。
Shunbinは、さまざまな企業のブランディングを手がけてきた経験があります。そこでここでは、Shunbinが手がけたリブランディングをまとめています。どのような取り組みが行われたのかを見ていくことにしましょう。
Shunbinは、50年以上愛されてきた株式会社スイセイのサプリメント「マリンゴールド」のリブランディングを手がけています。こちらの商品はおよそ30年前にリニューアルが行われていますが、それ以降パッケージのデザインは変更されていません。
しかし、近年の健康食品に対する嗜好の変化・サプリメント市場の広がりなどを背景として、パッケージデザインのリニューアルを検討。特にこれまでのユーザーにとって愛着が失われないこと、さらに新しいユーザーに対してもブランドの魅力が伝えられるデザインを、という要望がありました。そこでShunbinでは、ブランド構築ワークショップ・商品パッケージやロゴデザイン、Webサイトのリニューアルについてトータルで提案しています。
その結果、元々のデザインを踏襲した上で白を基調としたパッケージとし、さらにロゴマークを際立たせるためにロゴマークはゴールドの箔で加工することによって、シンプルで上品なイメージとしています。また、Webサイトの構築においては、サイトを見た人の購入意欲が掻き立てられるような設計が行われています。その結果、新規顧客が増加するという良い流れが生まれました。
![]() 引用元:Shunbin公式HP <https://www.shun-bin.com> |
会社名 | シュンビン株式会社 |
---|---|---|
設立 | 1947年 | |
所在地 | 京都府京都市伏見区横大路下三栖東の口町1-3 | |
加盟団体 | 公式HPに記載なし | |
公式HPに実績の掲載 | 株式会社スイセイ/有限会社トラストエイド/株式会社秋田農園 など |