こちらのページでは、東京と京都に拠点を置く株式会社和えるをご紹介しています。同社の特徴や強み、リブランディングの事例などをまとめていますので、リブランディングに興味のある方はぜひ参考にしてみてください。
株式会社和えるは、「日本の伝統を次世代に繋ぐ」ことを目指して創業された企業。同社では、地域の文化という見えない伝統を次世代に繋いでいくため、地域の中小企業を対象としてリブランディング支援を行っている点が特徴です。
同社が手がけるリブランディングは、企業や事業、ブランドの原点に戻り、「何をしたくて始めたのか」という点について考えていきます。その上で、ブレない軸を見つけ出し整え、業務やビジネスを見直すことによって、矛盾がなく素早く意思決定を行える組織づくりや、素直な企業文化、ブランドづくりなどをサポートしていきます。
そのためにも、基本プランでは初回のセッションにてそれぞれの企業に合ったプランの提案を行っていきます。例えば、思考を整える「経営哲学・壁打ちプラン」や、しなやかに次の代に繋いでいく「事業承継プラン」、生きると働くを和える「働き方改革プラン」、企業の原点に立ち返る「経営哲学から現場改革プラン」など。いずれのプランでも、ブレの無い一貫した戦略や経営を目指していきます。
株式会社和えるのリブランディングでは、企業やブランドを「ひとつの人格」として捉え直して言語化することにより、企業やブランドの原点を見直していきます。また、同社はサービスを提供している企業と同じ中小企業だからこそ、現場に寄り添った支援を行えます。さまざまな事業を展開しているため実態感・ノウハウを持っていること、経営者や従業員の気持ちに寄り添える点も同社の強みといえるでしょう。
さらに、経営の専門性を持つ女性比率100%のチームがクライアントに伴走し、リブランディングを行っていきます。そのため、組織設計やマーケティングなどに対して女性目線からのアドバイスを行うことも可能です。
株式会社和えるでは、さまざまなリブランディング支援を行っています。ここでは、同社が手がけたリブランディングの事例をご紹介しています。どのような取り組みが行われたのか見ていくことにしましょう。
株式会社和えるは、奈良の工芸を次世代に繋ぐことを目的とした官民一体の伴走型リブランディング支援を行っています。このプロジェクトは、行政が主体となって進められた「Nara Crafts’ Cross Project」。「次代の工芸作家のフロントランナーを創出する」をコンセプトとし、あらかじめゴールを決めずに、対話を通じたリブランディング支援を行うものです。
プロジェクトでは、「経営力向上支援」「伴走型支援」「販路拡大支援」の三本柱で進められましたが、「経営力向上支援」「伴走型支援」が株式会社和えるの主導で行われました。結果として、奈良市工芸作家の4名がプロジェクトに採択され、半年間の伴走型リブランディングを実施し、対話形式での成果発表会が行われています。また、こちらのプロジェクトは全国的にも初の試みであったことから、メディアにも取材されました。
![]() 引用元:株式会社和える公式HP <https://a-eru.co.jp> |
会社名 | 株式会社和える |
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設立 | 2011年3月16日 | |
所在地 | (東京本社)東京都品川区上大崎三丁目10番50号 (京都本社)京都府京都市下京区松原通室町東入玉津島町298 |
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加盟団体 | 公式HPに記載なし | |
公式HPに実績の掲載 | 奈良商工会議所 など |