ワインのラベルデザインは、ボトルの中身を伝えるために重要なツールです。ワインラベルは「エチケット」とも呼ばれ、案内札として生産者や地域、葡萄の品種や収穫年などを顧客に伝える役割を有していました。現在は視覚的な印象から購買意欲を高める役割も持っており、伝統的でクラシカルなデザインからモダンでカジュアルなデザイン、カラフルでポップな独創的なアートデザインなど、様々なワインラベルが登場しています。
ワインラベルはデザインだけでなく使用する紙の素材、加工によっても印象や表現が異なります。ブランドをロゴや色で表現して重要な情報は視認性を高めるなど、他社との差別化を図り顧客が手に取りやすいような工夫も大切です。

長野市にある酒の専門商社である高野総本店のワインラベル制作事例です。
シックなラベルに商品名のゴールドが高級感を感じさせます。赤色が差し色となり、目を惹くデザインです。
マスターソムリエが営むワインということで、ソムリエの名前もラベルに掲載。さりげなく必要な情報をラベルに入れており、ただオシャレなだけではない、しっかりと伝えられるラベルとなっています。
長野県原産地呼称管理委員会の認定印も印字しています。

社名とワイナリー名を入れたオリジナルのワインラベル制作事例です。
国産ワインということで、あたたかさとなつかしさを感じられる色合い、デザインをイメージ。
羊を飼っているワイナリーということで、羊とワインの原料になる葡萄のイラストを入れています。
赤ワインはピンクのラベル、白ワインは緑のラベルでワインボトルの色・ワインの色に合わせたカラーリングとなっています。
同系色でありながらも、ラベル文字ははっきりとしたフォント、サイズになっておりラベルの情報がしっかりと名入ります。

2016年のボジョレーヌーボーラベルデザインを制作した事例です。
葡萄を水彩画で描いたものをメインとしたラベルデザインです。
手書きのスケッチをそのまま生かし、配色後も手書き感のある温かみのあるラベルになっています。
ワインボトルに映える鮮やかな葉と葡萄の色が高い視認性を有します。
ボジョレーヌーボーは同じ日にたくさんの種類の商品が並びます。
こちらのワインラベルは鮮やかな色合いが目を惹くため、多くのボジョレーヌーボーが並んでいても目立つでしょう。

いけだワイン城50周年記念商品のラベル制作事例です。
池田町独自の品種である「清見」と「山幸」を50:50でブレンドしたワインです。
この2品種は育種上で血縁関係にあるということから同種のエゾシカのイラストでワインを表現しています。
また、「清見」は酸味が強く軽やかな味わいなので雌鹿で、「山幸」は荒々しい痩せ意味ある味わいなので雄鹿で表現するなど、細かいこだわりが感じられます。

秋保の自然と動植物をワインとの調和を考えてイメージしたイラストを採用。
商品それぞれにモチーフがあり、見ていて楽しいデザインとなっています。
同じイラストのラベルでも、色を変えることで違った印象を与えます。飲み終わった後も飾って楽しめるようなデザインです。

Yoriyork設立5周年記念のワインラベルデザイン事例です。
ココファームワイナリーのワインを使用しています。
5周年ロゴが最も目立つように上下中央に大きく配置し、背景と文字のコントラストを調整して視認性を高めました。
チームや個人の成長、挑戦を中央の人物の動きで表現しています。
人物は銀のテクスチャーで5周年ロゴを目立たせつつも、5周年記念の輝くイメージが表現された存在感のあるイラストとなりました。

五島ワイナリーのラベルデザイン事例です。
葡萄のつると実、アルファベットのGをモチーフとしているロゴマークを目立つように配置しています。
<ラベルに五島の地図も掲載することで五島産100%のワインであることもアピール。
こちらの商品はラベルデザインだけでなくパンフレットも制作しています。

胎内抗原ワイナリーのラベルデザイン・制作事例です。
同ブランドのワインラベルは10年ほど前から手掛けており、今回はこちらのワイナリーで初となるるピノ・ノワールのラベルデザインです。
本数が限られる商品であったため、ラベルへのナンバリングを採用。1本1本スタンプで手押ししています。

黒いラベルに丸みのあるフォントを採用したワインのラベルデザインです。
完熟果実に細かい担任が溶け込んだ重厚な味わいのワインに対し、黒地のラベルに白、ピンクの文字が印象的です。
上品さとカジュアル感を演出しています。
スタイリッシュながらもフォントが丸みを帯びていることで親しみやすさも感じられます。

ノベルティのワインラベル制作事例です。
白いラベルに黒字のシンプルなデザインですが、複数のフォントを組み合わせてスタイリッシュでありながらも親しみやすい印象を与えます。
赤ワイン、白ワイン同様のデザインとなっていますが、ワインボトルの色が違うことで与える印象は変わります。

北海道の中札内産ぶどう(野島農場)のみを使用した相沢ワイナリー醸造ワインのラベルエチケット制作事例です。
「畑の芸術」という意味が込められた「Art de Champ」という名前から、スノーアーティストである梶山智大が野島農場で描いたスノーアートをエチケットに採用しています。
スノーアートの幻想的な雰囲気が印象的なデザインです。
ワインボトルとしてはもちろんですが、アートとして飲み終わった後にエチケットを保管するのもおすすめです。

自然と向き合い交流するというコンセプトから生まれた農産物としてのワイン。
ラベルデザインには植物、虫、鳥や人など生命あるものが共生する様子を表現しています。
全体的に黒で重厚感があるボトル、ラベルではありますが、黒地のラベルにゴールド、赤など美しいカラーリングで生き物を配置することで、重くなりすぎず、高級感あるデザインとなっています。
スタイリッシュな見た目が美しく、思わず手に取ってしまうデザインです。

ピンクと金の箔押しというリクエストがあり、素材については提案してほしいとの依頼からさらっとした質感の上質紙を提案しました。
箔押しの色については色サンプルから選び決定しています。
スパークリングワイン白いラベル、赤ワインは緑のラベルになり、箔押しが印象的なデザインとなりました。上品で繊細な印象を与えます。

白ワイン用に3種類のラベルを制作した事例です。
ボトルのフロントラベルだけでなく、キャップ部分の封印シール制作も担当しました。
デザインデータの色では濃く出やすい傾向があったため、小島ラベル印刷で色補正を担当。
ユポにマットPP加工を組み合わせることで落ち着いた印象と高級感を演出しています。

少し変わった素材を使ってみたいという依頼に対応した事例です。
和紙のすき間から銀色が見える特殊な素材である和紙銀がすみを採用し、素材のうっすら見える銀を活かして白は引かず、4色のオフセット印刷をすることで美しいワインラベルに仕上がりました。
和紙のあたたかみや優しさを感じられるワインラベルです。

イタリア語で結束を意味する「ウニタ」が商品名となっているワインのラベルデザイン事例です。
北海道のクマがワインに使っているイラストは、かわいらしさが感じられます。
ROSEワインの鮮やかなカラーとラベルの色合いがマッチ。
このデザインはTOP AWARDS ASIAを受賞しています。

毎年ラベルデザインが変わる「Ch Mouton Rothschild」のワインラベルデザイン事例です。
ピカソとのコラボは1973年ヴィンテージ依頼、50年余りぶりとなりなす。
芸術とワインを幅広い層に楽しんでもらえるように、飲み終わっても飾って楽しめるような6種類のデザインをリリースしました。
自宅にいながら芸術を楽しむことができる、舌と目で味わうワインです。

阪神タイガースのクライマックスシリーズ優勝記念スパークリングワインのデザイン事例です。
ボトルはシルバーメタリック加工となっており、アルミプレート仕様の優勝記念ロゴがデザインされています。
リーグ優勝記念ボトルもあり、飾っても楽しめるワインボトルです。
こちらのワインには、1本ごとにシリアルナンバー入りの証明カードを同梱しています。

いけだワイン城50周年記念商品のワインラベル制作事例です。
4種類の葡萄をブレンドしたワインであることから、「四重奏=カルテット」をイメージして、北国を連想させるヒグマ、キタキツネ、エゾリス、オコジョによるジャズ・カルテット演奏の様子を版画風のイラストで表現しています。
北海道で一番晴れの日が多い池田町を象徴するため、太陽のイラストも加えました。

うさぎと男子が月を見ながら焼き鳥を食べているようなものにしてほしいという依頼があり、やさしくほっこりとしたイラストで表現したラベルになりました。
白黒の版画風のデザインがどこか懐かしさとあたたかさを感じさせるデザインです。