ここでは、勝部デザイン事務所の特徴や得意分野、デザイン事例、会社概要についてご紹介いたします。
勝部デザイン事務所は、魅力的で心をくすぐる多くのデザインを世に送り出しているデザイン会社で、「パッケージデザインは生活の中で生きている」という考え方を持っています。パッケージデザインは、消費者に商品への意識を向けさせる、買いたい欲求に火をつけるツールとし、世の中で機能していると考えるからです。
しかし本当に生きているデザインを作るには、単純に情報を伝えるだけではなく、内包された情熱も含めて的確に捉えなければなりません。「ワクワクするパッケージが街に溢れ、みんなが少し幸せな気分になれたら」勝部デザイン事務所では、そういった想いでデザインを作っています。
魅力的なパッケージデザインを作るには、ノウハウが必要です。勝部デザイン事務所は創業から30年以上の実績があります。企画、製作、印刷まで、さまざまな分野を経験し、技術を蓄積してきました。
困難なケースも乗り越えた結果、経験と技術という財産を得たのです。同時にその経験は新しいアイディアを生み出す源泉ともなっています。制作実績として、食品・飲料・酒類・薬品・健康食品・菓子・ペットフード・日用品・ギフト・工業製品など10業種以上です。会社単位では100社以上の取引実績(2022年12月調査時点)があります。だからこそ、多くの顧客が信頼し、勝部デザイン事務所への依頼をしているといえるのではないでしょうか。
引用元:勝部デザイン事務所「ドール スウィーティオ プレミアム パインジュース100」のパッケージデザインです。パイナップルジュースのためか、全体的にパイナップルが全面に押し出されたデザインとなっています。
パイナップルは一般的に南国というイメージが強いフルーツです。そのイメージをそのままに再現するため、中央にパイナップルジュースを置き、上には爽やかな青空をプラス。
下には南国で咲いているようなピンク色の花がさりげなく描かれておりアクセントになっています。主役のパイナップルジュースの周囲には、素材となる新鮮なパイナップルが置かれているのもポイントです。
果汁100%や数量限定という文字による情報もさりげなく書かれています。全体的に、豪華さ、高級感を想起させるデザインです。
引用元:勝部デザイン事務所「阪急百貨店極上御海苔うらかぜ」は、高級感と品が感じられるパッケージデザインです。多くの部分に海苔を想起させる黒色が使われていますが、ゴールドを採り入れ、高級感が生み出されています。
百貨店が取り扱う極上の海苔というイメージにぴったりのカラーバランスです。また、ゴールドのグラディエーションは有明海を昇ってくる朝陽がイメージされています。
極上御海苔うらかぜは、ギフトとしても人気の商品となっており、お祝いにもぴったりのデザインです。高級感にあふれて目も疲れず飽きない、長く使われているデザインとなっています。
引用元:勝部デザイン事務所「竹原製缶ダイヤモンド コーティングフライパン」はインパクトのある魅力的なデザインです。同時に分かりやすさが全面に押し出されています。
多くの人が目を向けるのは、中央部分のダイヤモンドのイラストでしょう。商品名にもダイヤモンドという名称が入れられています。メーカーはダイヤモンドコーディングという部分を全面的に押し出したいのでしょう。
実際に「ダイヤモンドのように硬く、美しい」というキャッチフレーズも書かれていることから、多くの人は「頑丈そう」と感じるはずです。裏面もダイヤモンドをイメージするデザインとなっています。
いさぎよいデザインで、心へ情報がストレートに入ってくる迫力があります。

フルーツチャンクがたっぷり入ったフルーツボトルのパッケージデザイン事例です。トロピカルフルーツが主体であることからビビットな色を多く使い、定番のシズル写真を使うだけでなくフレーバー感を演出する色を選びながら全体的にデザインをまとめています。
透明なボトルで中身が見えるようになっており、ラベルのフルーツ写真と一体感があるようなデザインです。キャップと同色のオーバルに中身を分かりやすく表記し、フルーツ写真だけでなく文字からも内容が分かるようになっています。

厳選された小麦の最上品種であるデュラムセモリナだけを使った高級品であることを原料の麦の穂だけを見せるシンプルなデザインで表現。あえてシンプルにすることで存在感のあるパッケージとなっています。
パッケージは単純に白を基調とするのではなく、粒々があるパターンを使うことで自然観を表現。商品名である「麦の匠」を筆文字で仕上げることで、本物感を演出するとともに重厚感あるデザインに仕上がっています。

手巻き寿司専用の瀬戸内産焼き海苔のリニューアルパッケージデザイン事例です。暗い色を使うことの多い海苔パッケージのデザインにあえて白地を採用した以前のパッケージにピンクやゴールド、グリーンなどを使って更に華やかさにプラスしています。
容量の違う3つのパッケージがありますが、違いは内容量を示す文字のみ。商品棚に並んだときに目を惹きます。手巻き寿司専用海苔ではありますが、おにぎりにも使えるということを提示して購買意欲を促すようにしています。

Doleの定番商品であるフルーツパウチのデザイン事例です。どうしてもロゴが強くインパクトがあるため活かし方を工夫し、今回は中身が見えるように透明窓を初めて採用しました。パイナップルの写真を使うだけでなく、あふれる果汁も表現。透明窓はパッケージと一体感が出るように周囲をぼかしています。
パッケージには「100%ジュース仕上げ」「人工甘味料不使用」「着初料不使用」といった強みを視覚的に一目でわかるように記載しており、しっかりと情報が伝わるデザインです。

コンビニ販売のカップ麺は短命が多いため、いかにインパクトを与えるかが重要となります。インパクトを優先するため、ラーメンのしずるを大きく見せるよりも商品名を大きく筆文字で目立たせ、インパクト重視のパッケージに仕上げました。
大きく扱うことで一目で分かるだけでなく、他の商品と並んでいても目立つデザインです。ラーメンの写真の上に商品名を配置しているため、商品名で目を惹いた後は中の雰囲気をパッケージから知る事もできます。
引用元:有限会社勝部デザイン事務所公式HP <https://www.katsubedesign.com/> |
会社名 | 有限会社勝部デザイン事務所 |
|---|---|---|
| 設立 | 1988年 | |
| 所在地 | 大阪府吹田市津雲台3-2-6-1003 | |
| 加盟団体 | 日本パッケージデザイン協会 |