ここでは、東京都中央区新富のTANK株式会社の特徴や得意分野、デザイン事例、会社概要などご紹介します。
TANK株式会社はグラフィックデザイン全般を手掛けるデザイン会社です。パッケージ、広告、ポスター、カタログ、ログタイプやログマーク、CIブランディングなどを行っています。また、WEBサービスも手掛けており、コンサルティング、ホームページ制作、ECサイトやバナー制作、企画や編集、コピーライティングや映像編集まで対応できる業務は多数です。
TANK株式会社が掲げる存在意義は「デザインの力でお客様の問題を解決し一緒に感動を分かち合うこと」。デザインで大切にするのは「一期一会のコミュニケーション」です。会話の中にはアイディアの種が含まれていると考えています。そこから期待以上のデザイン、心に残る他にはないデザインを生み出しているのです。
2020年1月に設立されたばかりの新しい会社ですが、代表取締役の中山研一氏やアートディレクターの平野隆則氏など、実力のあるメンバーが在籍しております。デザインで多くの笑顔を作りたい、問題解決に向かって誠心誠意対応しお客様と一緒に成長したいという想いを胸にデザイン制作を行っているのです。
鶏肉のハーブソテーとガーリックソテーのデザインです。どちらも背景を黒に統一することで、高級感と大人の雰囲気が漂わせています。イタリアンの鶏肉のハーブソテーと、豚肉のガーリックソテーの実際のイメージ画像を全面に押し出し、パッケージから美味しそうな香りが漂ってきそうなほどです。
見た人がどんな味かイメージしやすくするためか、具体的にどんな味付けかを文章でさりげなく伝えています。鶏肉のハーブソテーの場合、隣には「数種のハーブとスパイスで香り豊かに」と説明書きがあります。
イタリアの国旗をイメージしている右側のラインの上部に「まぶして焼くだけ」と料理方法の簡単さもさりげなくアピールしているのです。画像と必要最低限の文字情報により、多くを伝えているパッケージデザインとなっています。
デルモンテのジュースのパッケージデザインです。それぞれにマンゴーやバナナやピーチなど、メインの素材となっているフルーツが目を引きます。また、それぞれのフルーツをイメージさせるカラーが多く使われているのもポイントでしょう。
非常にストレートなデザインですが、分かりやすく情報やイメージを伝えることができています。パッケージデザインのカラーリングが上部から下部にかけ色が明るくなっているのも特徴です。ポップより高級感を生み出しているカラーリングとなっています。
文字情報も使っているフルーツの名前だけ書くのではなく「フィリピン産」や「キャンべディッシュ種」と産地や品種を伝えることで、特別感を生み出しているのもポイントです。
デルモンテのトマトジュースと野菜ジュースのパッケージデザインです。このデザインもストレートな表現となっています。トマトジュースに使用しているトマトのイラストは非常にリアルで、水滴も付いておりみずみずしく新鮮なイメージを見た人に与えるでしょう。
「新鮮なトマトを使っているのだから、トマトの味が濃いのだろう」とついつい思わずにはいられません。一方の野菜ジュースも、同じく使われているトマトや野菜などが描かれています。トマトと異なるのは、野菜ジュースのために、赤ではなく緑が多く使われている点でしょう。
食塩無添加、トマト100%、一日分の緑黄色野菜など、手に取る想定したターゲットの興味を引く文字情報も書かれています。必要最低限の文字情報量と、素材のカラーリングで、見る人の興味を引くデザインです。
引用元:TANK株式会社公式HP <https://ta-nk.co.jp/> |
会社名 | TANK株式会社 |
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設立 | 2020年 | |
所在地 | 東京都中央区新富1-1-6 アサヒビル2F |
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加盟団体 | 日本パッケージデザイン協会 |